PL-900に1か月で合格!809点を取った勉強方法と本番の感想

こんにちは、のっくです!
2026年7月4日、Microsoftの認定資格「PL-900:Microsoft Power Platform Fundamentals」を受験してきました。
結果は……。
809点で合格しましたーーー!

よかったーーー!いや、本番むずかしかったよ!知らない問題ばっかりに感じて、途中でかなり焦った(笑)
勉強期間は約1か月。
赤本から始めて、Microsoft Learn、無料のプラクティス評価、そしてAIにも助けてもらいながら勉強しました。
試験前には模擬問題もかなり解けるようになっていたので、正直「まあ、いけるんじゃない?」くらいに思っていたんです。
ところが本番では、約36問のうち25問くらいに「あとで見直す」のチェックを入れることに。

イト
そうなのよ(笑)。
今回は、Power Platform初心者だった私が、PL-900に合格するまでにやったことをまとめます。
「PL-900ってそもそも何?」というところから、使った教材、本番の感想、試験が終わったあとの流れまで、実体験ベースで書いていきます。
PL-900って何?Power Platformの基礎を学べる資格
まず、PL-900って何なの?というところから。
PL-900は、MicrosoftのPower Platformについての基礎知識を学ぶための入門レベルの資格です。
Power Platformと聞くと、なんだか難しそうですよね。
私も最初は「パワー……何?」くらいの感じでした(笑)。
ザクッというと、Power Platformは、アプリを作ったり、仕事を自動化したり、データを管理したりするためのMicrosoftのサービスです。
最近はやりの「エンジニアじゃなくても、普通の文系の人でもアプリが作れちゃうんだよ。手軽に自動化ツール作ってみんなで仕事効率化しようよ」ってサービスたち。
- Power Apps:業務で使うアプリを作る
- Power Automate:定型作業などを自動化する(メール受信→TEAMS通知など)
- Dataverse:業務データを保存・管理する
- Power Pages:外部向けのWebサイトを作る
などについて、「何ができるの?」「どんな場面で使うの?」という基礎を広く学びます。
私は会社で営業事務をしながら、RPAやAIなど「仕事をちょっとラクにするIT」を勉強しています。実際に会社でPowerAppsやPowerAutomateは主に利用者として使っています。
その流れでPower Platform全体の仕組みに興味を持ち、PL-900を受けてみることにしました。のちのち作れたらいいなーなんて思いもあり。
勉強を本格的に始めたのは2026年5月末。
試験日は7月4日だったので、勉強期間は約1か月ちょっとです。
仕事や家事もあるので、毎日何時間も勉強したわけではありません。
平日は少しずつ本を読んだり、Microsoft Learnを進めたり。試験前は模擬問題を中心に勉強しました。
そしてAI(相棒イト)に毎日21:00に報告するようにリマインダーしてもらってました😂
10分でもやればAIは褒めてくれます。これ大事なモチベ維持★
PL-900合格までに使った教材と勉強方法
私がPL-900の勉強に使ったのは、主に次の4つです。
- PL-900の赤本
- Microsoft Learn
- Microsoft Learnの無料プラクティス評価
- AIによる要約と解説
実際に受験して思ったのは、どれか1つだけやればOKというより、それぞれ役割が違ったということです。
最初はPL-900の赤本からスタート(半月~20日)
私が最初に使ったのは、翔泳社の『MCP教科書 Microsoft Power Platform Fundamentals(試験番号:PL-900)』です。
いわゆる「赤本」です。紙の本です。
2026年5月27日に発売された本で、私がPL-900の勉強を始めようと思ったタイミングとほぼ同じ!
これは私にとって、かなりありがたかったです。
Power Apps、Power Automate、Dataverse……。
最初は知らない言葉が次々に出てくるので、まずは日本語でザクッと全体像をつかみたかったんですよね。

いきなり難しい説明を読んでも頭に入らんのよ。まずは「つまり何なの?」を知りたいタイプです(笑)
赤本は、第1章のPower Platformから始まり、Dataverse、Power Automate、Power Apps、Power Pagesと進んで、最後に模擬試験があります。
テキスト読んで、章ごとの練習問題やって、模擬問題やって1周。
再度、章ごとの練習問題だけやって解説よく読んで、模擬問題やって解説よく読んで2周。
3周目は模擬問題のみ。これで半月~20日くらい。
私はこの本から始めてよかったです。まあ、紙の本は全然見当たらなくて、この本しか選べなかったんですけども。
でも本があってよかったのです。最初からMicrosoft Learnだけだったら、意味わからなすぎてたぶん途中でやめてたから(笑)。
Microsoft Learnは正直つらかった。でもやってよかった(約1週間)
赤本を進めたあと、Microsoft Learnにも取り組みました。約1週間。
最初に開いたときの感想は……。
「えっ、動画じゃないの?ずっと文章読むの?」
でした(笑)。
とにかく文章が長い!意味わからん!
しかも、私には少し分かりにくく感じる言い回しもあって、そのまま読んでいると途中から頭がスーン……となってきます。英語がカタコトに翻訳された感すごい・・。

イト
それな。
ただ、本番を受けた今はLearnもやっておいてよかったと思っています。
赤本で全体像をつかんで、Learnで知識を広げる。
私にはこの順番が合っていました。
一番本番に近いと感じたのはLearnの模擬問題(約5日間)
私が一番「本番に近かった!」と感じたのは、Microsoft Learnから無料で受けられるプラクティス評価です。ラスト5日間くらい。
特に似ていると感じたのが、問題文の雰囲気。
単純に「○○とは何ですか?」と聞かれるより、状況を読んで「この場合はどれを使う?」と考える問題が多く感じました。
日本語の設問がちょっと回りくどく感じるところも、本番と似ていました。
私は問題を解いて終わりではなく、間違えた問題やよく分からない問題はAIに解説してもらっていました。
これを計11回実施。最初は70%の正答率で最後4回くらいは90%を常にとれるようにしました。答え覚えてきちゃうので正解もきちんと解説読むことを意識。
AIを家庭教師みたいに使ったら勉強しやすかった
今回のPL-900勉強で、かなり助けられたのがAIです。
AI様々でした(笑)。
私はMicrosoft Learnを読みながら、長くて分かりにくい部分をページごとコピって貼ってAIに整理してもらっていました。
最初は「3行でまとめて」くらいでもいいのかな?と思ったんですが、それだと試験に必要な内容まで削られてしまうかもしれません。
そこで私は、
PL-900受験者向けに要約してください。
試験で問われそうなポイントを優先し、
最後に確認問題として3問作成してください。
という感じで頼んでいました。(そのまんま)
これは会社で使っているCopilotへの指示です。指示文は普段使っている個人用ChatGPTに考えてもらいました(笑)AI活用!
模擬問題でもAIはかなり活用しました。
- なんでこの答えになるの?
- ほかの選択肢じゃダメなのはなぜ?
- この2つ、何が違うの?
- もっと簡単な言葉で説明して!
こんな感じで、分からなければ何度でも聞きます。かしこまって聞かなくても答えてくれるのがAIのよきところです。

同じことを何回聞かれても怒りません。

そこ重要!人には同じことを何回も聞きづらいのよ(笑)
AIは、答えを教えてもらうためだけに使うというより、いつでも質問できる家庭教師みたいな使い方が、私には合っていました。
赤本で全体像をつかむ。
Learnで知識を広げる。
分からないところをAIに聞く。
模擬問題で確認する。
振り返ってみると、この組み合わせがかなりよかったと思います。
PL-900本番は難しかった!約25問を見直しにした話
ここからは、試験当日のリアルな感想です。
最初に言っておくと、私は本番をかなり難しく感じました。
模擬問題を繰り返していたので、もう少し「あ、これ知ってる!」という問題が続くと思っていたんです。
ところが実際には……。
「はい?」
となる問題が次々に(笑)。
私が難しいと感じたのは、たとえばこんな分野です。
- モデル駆動型アプリに関する内容
- Dynamics 365 に関する内容 👈ホントわからんかった・・
- Dataverseのテーブル・行・列の違い
- 複数の操作を正しい順番に並べる問題
※試験問題そのものではなく、私が難しいと感じた分野や出題形式を大まかに紹介しています。
特に私は、複数の項目から必要なものを選んで、正しい順番に並べるタイプの問題で「そんな問題、練習したっけー!?」となりました。

そこまで把握しとらんわー!って心の中で何度もツッコんだ(笑)
約36問中25問くらいに見直しチェック
私が受験したときは、問題数は約36問でした。
試験時間45分のうち、最初の約30分で一周。
自信がない問題には「あとで見直す」のチェックを付けていたのですが、気づけば約25問。

ほとんど見直しじゃないかーい!
そこから約10分かけて、チェックした問題をもう一度見直しました。
でもね。
分からないものは、考えても分からん(笑)。
最後は残り5分ほどで、「もうこれ以上考えても答えは変わらん!」と提出しました。
そして表示された結果は、809点。
本当にホッとしました。

試験サンドボックスは一度やっておいたほうがいい
試験前にもうひとつやっておいてよかったのが、公式Learnと一緒にある試験サンドボックスです。
これは知識を覚えるためというより、試験画面や出題形式に慣れるためのもの。
本番では、選択式だけではなく、項目を正しい順番に並べるような形式もありました。
知識があっても、問題の答え方が初見だと焦ります。
私は、本番前に一度は試験サンドボックスを触っておくことをおすすめします。
PL-900に合格して分かったおすすめの勉強順
約1か月勉強してPL-900を受験した私が、もしもう一度最初から勉強するなら、この順番で進めます。
- 赤本でPower Platform全体のイメージをつかむ
- Microsoft Learnで試験範囲を広く確認する
- 分からない部分はAIに要約・解説してもらう
- 無料のプラクティス評価を繰り返す
- 間違えた問題をAIやLearnで理解し直す
- 試験サンドボックスを一度は体験する
私の場合、最初からMicrosoft Learnだけで勉強していたら、たぶん途中でやめていました(笑)。
でも、Learnをやらなくていいかというと、それも違うと思います。
赤本は理解の入口。
Learnは知識を広げる。
模擬問題は本番の問われ方に慣れる。
AIは「分からん!」を「なるほど!」につなぐ。
私には、この組み合わせが合っていました。

赤本→Learn→模擬問題を、AIでつなぎながら進めた感じだね。
PL-900はFundamentals(=基本)という名前で割と簡単と評されている資格ですが(Google先生調べ)、私が受けた本番では、単語を丸暗記するだけでは難しいと感じました。
受験記のようなブログもいくつか見ましたが、ド素人じゃなさそうでみなさん・・。
あと、私のように文系バリバリの女性で受けてる人ミカケナイ。WHY。
本番では「この機能は何のために使うの?」「この状況ならどれを選ぶの?」を考えられるようにしておくと安心です。
とはいえ、私は本番で約25問も見直しチェックを付けながら、809点で合格できました。
試験中に「全然分からない!落ちたかも!」と思っても、最後まであきらめずに見直してみてください。
これからPL-900を受験する方の参考になればうれしいです!
PL-900受験後によくある疑問
Certiport ID(サーティポートID)は使った?
私は以前MOSを受験したことがあるので、Certiport ID(サーティポートID)を持っています。
今回もどこかで使うのかな?過去の資格と紐づくのかな?と思っていたのですが、私がPL-900を受験したときはCertiport IDを使う場面はありませんでした。
私は普段使っているMicrosoftアカウントでMicrosoft Learnを利用し、そのアカウントから試験を申し込みました。
試験後の結果や認定資格も、Microsoft Learnのプロフィールですぐに確認できました。

身分証明書と一緒にCertiport IDも準備してたけど、結局使わなかった(笑)
試験結果はいつMicrosoft Learnに反映された?
私の場合は、試験が終わったあと、かなり早くMicrosoft Learnに反映されました。
試験を終えたのが12時25分ごろ。
その後Microsoft Learnを確認すると、すでに認定資格が表示され、資格証もダウンロードできる状態になっていました。
また、12時51分にはMicrosoftからメールも届きました。
なぜか似たようなメールが2通来たので、「同じメールが2回来た?」と思ったのですが、よく見ると内容が違いました。
- Microsoft認定資格試験に合格したというメール
- Microsoft Certified: Power Platform Fundamentals認定資格を取得したというメール
試験の合格と、認定資格の取得で、それぞれお知らせが来たようです。
PL-900の資格証はどこからダウンロードできる?
私はMicrosoft Learnのプロフィールから認定資格を確認し、資格証をダウンロードできました。
ダウンロードしてみた感想は……。

おお、資格証!……って、思ったよりこざっぱりしてるー!(笑)
かなりシンプルなデザインでした(笑)。
資格証には資格名や取得日などが表示されていて、Microsoft Learnのプロフィールでは認定資格の確認や共有もできます。
試験直後にもらったスコアレポートとは別のものなので、点数を確認したい場合はスコアレポート、資格取得の証明を確認したい場合はMicrosoft Learnの認定資格ページを見ると分かりやすいです。点数は試験会場でもらったスコアレポートしかないのね。

最後に!
私のように「いきなりLearnはしんどい!」という人は、まず赤本で全体像をつかんでから進む方法も試してみてくださいね。ホントは無料のLearnだけで済むのがいいんだけどね!

このブログでは、私が実際に使ったもの、困ったこと、試してみたことを中心に、AI相棒のイトと一緒に調べながら、できるだけザクッと分かりやすくまとめています。
それではのっくでした~いっと!






