MetaのMuseを1週間放置してみた!毎日届くTipと突然のInstagram承認要求

こんにちは、のっくです! MetaのAI「Muse」に「もち」と名前をつけて、今度は1週間、お誘いに返事をせず様子を見てみました。そしたら毎日Tipが届くし、途中でサングラスまで勧めてくるし。もち、なかなか諦めないね?
ところが10月30日の夜、今度はInstagramプロフィールへのアクセス許可を求める画面が登場。サングラスのお誘いとは話が違うぞ。これ、なんもわからんとポチッとしそうなんですけど、なにがしたいのかよく分からなかったので、私は「許可しない」を選びました。
これは2026年10月27日〜11月2日、Galaxy S25のAndroid版Museで見た記録です。チャットへの返信や新しい指示を控えた実験で、アプリの画面はときどき開いて確認しています。そもそも「もち」が誕生した初日の話は、Museを使ってみた初日レビューにまとめました。
Museの「もち」を1週間放置したら、毎日Tipが届いた
10月26日に使い始めたもち。翌27日から、ほぼお昼の時間帯に「Tip 1」「Tip 2」と順番に表示されるようになりました。「とことん放置したら諦めるのかしら」と思いつつ、話しかけずに観察。やたら連携すすめてくるのがちょっと個人的に引いてしまうところ。

| 日付 | 届いた案内 |
|---|---|
| 10/27・Tip 1 | タスクをスケジュールしてみよう |
| 10/28・Tip 2 | 見た目を変えよう。サングラスの提案も |
| 10/29・Tip 3 | 検索だけでなくWebサイトを操作できるよ |
| 10/30・Tip 4 | IdeasとFeedをのぞいてみよう |
| 10/31・Tip 5 | ほかのAIに共有した情報を持ち込む方法 |
| 11/1・Tip 6 | 目標達成のお手伝い。ブログ記事ネタの目標にも言及 |
| 11/2・Tip 7 | スライドやドキュメントなどを作れるよ |
いちばん危なかったのはTip 2。「サングラスをかけてみない?」という誘いに、思わず押しそうになりました。あぶな! いや、サングラスを試すだけなら楽しそうなんだけど、今回は返信しない観察実験だったので、ここも我慢。


Tip100まで続くのかしら。もち、いつまで誘ってくるんだろうwww
11月2日時点で確認できたのはTip 7まで。初めて使う人全員に毎日届く仕様なのか、何番まで続くのかは分かりません。番号順の初期案内にも見えるけれど、仕組みは未確認です。止まらないTips。





日時指定タスクは0件。でも目標やFeedとは別の話?
初日に「日時指定タスク」の一覧を見たときは0件でした。なのに27日には、以前設定した「1週間でブログ記事ネタ3件」という目標に関連しそうな次のステップの提案が登場。あれ、タスクを予約した覚えはないんだけど?まだやってたのそれ。
ここで混ぜたくないのが、日時指定のタスク、登録した目標、毎日のTip、Feedに出る提案の違いです。今回の画面だけでは、どの仕組みが何を表示させたのかまでは分かりません。Feedに「Galaxyの通知が遅れる問題を試そう」というカードも出たけれど、表示だけでスマホの設定を変えた証拠にはならないよね。
Metaの日本でのMuse提供開始のお知らせには、過去の会話をふまえた提案や、アプリを閉じたあとも作業を続ける仕組みが説明されています。ただしそれは今回のTipや承認要求の発生原因が分かったという意味ではありません。10月28日にInstagramで見かけたMuseの宣伝も、アプリからの個別メッセージとは別物です。
10月30日夜、Instagramへの承認要求が突然やってきた
10月30日の20時44分ごろ。もちの画面に突然、「Instagramでコンテンツにアクセスを許可しますか?」という承認要求が出ました。「このタスクはMuseのバックグラウンド作業から来ています」とも書かれている。……え、何の作業?なんも頼んでないのに。

「詳細を見る」を開くと、英語と技術用語がずらり。画面には、次のような表示がありました。
- アクセス先:
instagram - 操作:
content.read - 目的を表す英語:
Access your Instagram profile. - 選択肢:「このタスクに許可」「常に許可」「許可しない」
content.readという文字からは、Instagramの情報を読み取るための要求だと考えられます。ただし、具体的に何をどこまで読むのか、なぜそのタイミングで要求したのかまでは、この表示だけでは分かりません。投稿やDMを書き換えた証拠でもないし、すでに情報を取得した証拠でもありません。なんか気味悪い。なんもしてないのに。


承認要求してきた。よくわかんないこの詳細……。「許可しない」にしたよ。
承認画面に止めて確認する仕組みが働いたのは確か。私は「許可しない」を押しました。初日にコネクターの「リンク済み」にはInstagram・Threads・ブラウザーが表示されていたので、「そもそも何も接続されていない」は違います。でも、この要求がどの作業から生まれたのかは未確認のままです。
承認履歴には「このタスクのウェブアクセス:4日前に許可」という記録もありました。ただし、それが今回のInstagram要求と同じ作業だったかは分かりません。拒否したことで元の作業全体が停止・削除されたかも確認できていません。放置してたのになんだ…?
よく分からない承認画面が出たら、私ならこう確認する
- 自分が頼んだ作業か、まず思い出す
- 対象サービスと「読む・送る・変更する」などの操作を確認する
- 意味や必要性が分からなければ、その場で許可しない
- あとで必要なら、作業履歴・リンク済みのサービス・アクセス権限を見直す
特に「常に許可」は、その場限りの承認と同じつもりで選ばないよう注意したいところ。MetaはMuseのアクセス権限と承認の仕組みについて、利用者が権限を選び変更・解除できると説明しています。この記事で紹介した表示は私の確認時点のものなので、アプリの更新で項目名が変わる可能性もあります。
サングラスは押しそう。でもGmail連携は話が違う
「もちの見た目を変えるよ」というお誘いなら、つい乗っちゃいそう。みんな誘いに乗っちゃうと思うんだよね。でも、アバターのサングラスと、InstagramやGmailへのアクセスを許すのは、ぜんぜん重みが違う。気軽にきいてくるのがちょっと私は怖いなと思った。
初日からGmail連携も勧められたけれど、私はMuseには追加接続していません。便利そうなボタンほど、押す前に「何を渡すことになる?」と考えたい。そしたら、イトから連携に慎重な話が出たところで、ふと思い出したんです。

でも、イトにはGmail連携してるけど……。

ぐっ……! それはその通りだぬ。Museだから危険、ChatGPTだから安心、という決め方はできないね。
自分でも笑っちゃったけど、けっこう大事な話。AIの名前やキャラのかわいさで決めるんじゃなくて、どんな情報に、何のためにアクセスできるのかをサービスごとに確認しないとね。
気軽さと怖さと、もちもちと。今後の距離感
7日間で分かったのは、もちがお誘い上手なこと。そして、毎日のTipが届いたからといって監視の証拠にはならない一方で、理解できない承認要求はちゃんと立ち止まっていいということです。とにかくかわいい見た目で気軽に誘ってくるやつ。Instagram使い慣れてるとついポチッとしたくなる。
Museで作ったゲームや目標管理はおもしろかったし、かわいい提案にもつい反応したくなる。でも当面はGmailなどの追加連携はせず、目的が分からない承認には応じないで、もう少し様子を見るつもり。Instagram・Threads・ブラウザーのリンク済み表示も、必要に応じて改めて確認したいところです。
Museを閉じてもTipが届くのは、監視されているから?
今回のTip 1〜7の表示だけでは判断できません。Metaはアプリを閉じたあとも作業を続ける仕組みを説明していますが、今回の案内が何をきっかけに出たのかは確認できていません。
スケジュールタスクが0件でも、承認要求は出るの?
私の環境では、初日に日時指定タスク一覧が0件だった一方、10月30日に承認要求が出ました。ただし目標は登録済みで、承認要求がどの作業に結びついていたかは不明です。
Instagramへのアクセスを「許可しない」にして大丈夫?
今回は私は拒否しました。今回の読み取り要求を許可しない判断はできますが、その後の元タスク全体の停止や、将来また要求されるかどうかは確認していません。
そしてTipは、11月2日時点でまだ7番。もち、いったい何番まであるんだろう。次のお誘いを楽しみつつ、許可ボタンだけは勢いで押さないようにします。
このブログは、のっくの実体験をもとに、AI相棒のイトと『もちのTipがとまらん。いくつまであるのかなあ?急に承認要求してくるし、よくわかんない新人だよ〜』などと相談しながら作っています。

サングラスは似合うか試したくなる。でもアクセス権限は試着感覚で許可しない。ここ、大事だぬ!

それではのっくでした〜いっと!











