こんにちは、のっくです。
ヤフーメール愛用者に朗報!メインの @yahoo.co.jp に加えて、新ドメイン @ymail.ne.jp のアドレスを“追加”で作れるようになりました(3/1スタート)。
私もさっそく作ってみたら、覚えやすい短いアドレスがサクッと取れて快適。この記事では、作成手順/使い分けアイデア/管理のコツ/セキュリティ注意点まで、ぜんぶまとめていきます。
ヤフーメールに新ドメイン登場:@ymail.ne.jp を“追加”できる
既存ユーザーでも、新しく @ymail.ne.jp のアドレスを1つ追加できます。既存の @yahoo.co.jp はそのまま使えるので、2つの送受信アドレスを1つの受信箱で管理できるイメージ。
ポイント:
・@以降(ドメイン)が違うだけで、同じアカウント内に“もう1つの住所”を持てる
・“短くて覚えやすい文字列”を取りやすい(早い者勝ち)
・送信時に「どっちの差出人で送るか」を都度選べる
【最速】スマホアプリからの作成手順(3分)
- ヤフーメールアプリを開く → 右上の歯車(設定)
- メールアドレス作成 をタップ
- 希望の文字列を入力(3文字以上。英数字・ピリオドなど)
- @ymail.ne.jp を確認 → 利用可能ならそのまま確定
- 完了(受信箱は既存と共通/送信時に差出人を選択可能)
アプリの「メールアドレス作成」ボタンが新設されていて迷いません。まずは候補をいくつか入力して、取りやすい短い文字列を探しましょう。
どんなアドレスが狙い目?決め方のコツ5つ
- 短く・覚えやすく:3〜8文字程度が名刺・口頭でも伝えやすい
- 意味のある単語:例)
cookie
/mint
/sora
など - 打ち間違いに強い:l(エル)と1、Oと0が紛らわしい並びは避ける
- 用途別に意味づけ:買い物用は
shop.◯◯
、仕事用はwork.◯◯
など - 将来も使える名前:推しや流行語だけだと熱が冷めた時に後悔しがち
@ymail.ne.jp のメリット&使い分けアイデア
- 覚えやすい“プレーン”なアドレスが取りやすい:@yahoo.co.jpは枯れ気味。新ドメインで再チャンス
- 用途分離で迷惑を減らす:買い物/メルマガ登録は新アドレス、家族・学校連絡は従来アドレス、など役割分担
- 差出人を切替できる:応募・問い合わせは
name@ymail.ne.jp
にして覚えてもらいやすく - “ne.jp”の安心感:フリメ特有の“捨てアドっぽさ”が薄く、相手にも伝わりやすい
- 1受信箱でまとめ管理:フィルター設定で自動振り分けすれば見落とし激減
混ざらない管理術:受信・送信・署名をきれいに分ける
- 宛先で自動振り分け:「宛先が
@ymail.ne.jp
を含む → フォルダー“Ymail”へ」 - ラベル&色分け:通知の優先度や既読運用を変えやすい
- 差出人の初期値:用途別に“デフォルトの差出人”を決めておくとミス送信防止
- 署名を分ける:例)仕事用はフル署名、私用は簡易署名。差出人に合わせて自動切替
- 検索演算子を覚える:
to:◯◯@ymail.ne.jp
、from:
、subject:
で高精度検索
トラブル回避のセキュリティ&運用チェック
- 二要素認証(2段階認証)をON:新アドレス追加の機会に必ず設定見直し
- 強いパスワード&使い回し禁止:12文字以上、記号・数字・大小英字を混在
- 復旧用メール&電話番号の確認:いざという時のロックアウト防止
- 迷惑メール判定は初期様子見:新差出人は相手側で“初見”扱い。大事な相手には先に案内しておくと安心
- BIツールやSNSの登録変更:ログインIDとしてメールを使っているサービスは少しずつ切替を
よくある疑問(簡潔に)
- Q. 既存の @yahoo.co.jp は消える?
A. 消えません。従来通り使いながら、@ymail.ne.jp を追加利用できます。 - Q. 受信箱は分かれる?
A. 基本は同じ受信箱。宛先条件のフィルターで自動振り分けが便利。 - Q. 送信時の差出人は選べる?
A. 選べます。用途に合わせて差出人&署名を切替えましょう。 - Q. 後からアドレスの文字列は変えられる?
A. 原則、取得後の文字列変更は不可。取り直し前提なので、最初に慎重に。
【実例】私はこう使い分けます(のっく流)
- 従来の @yahoo.co.jp:家族・学校・行政・銀行など“絶対見落とせない系”
- @ymail.ne.jp:ECサイト・ニュースレター・応募など“登録が多い系”
- フィルター:to:@ymail.ne.jp → フォルダー「購読・買い物」へ自動振り分け + 低優先通知
- 送信:問い合わせや応募は @ymail.ne.jp、親族連絡は @yahoo.co.jp を差出人に固定
まとめ:@ymail.ne.jp を“今”押さえて、メール生活を整える
短くて覚えやすい文字列は早い者勝ち。
追加は無料でかんたん、しかも受信箱は共通で手間いらず。まずは1つ取って、フィルター・署名・差出人の初期値だけ整えれば、今日から“散らからないメール生活”が始まります。
はたしてヤフーのymailはGmailに勝てるのかー?!
…勝ち負けより、“使い分けて快適”が正義。
Gmail派でも、通知の分散や登録用に @ymail.ne.jp を1本持っておくのは普通にアリ。
名刺や問い合わせフォームの差出人を @ymail.ne.jp にすれば、口頭でも伝えやすくてミスも減ります。
というわけで、「設定 > メールアドレス作成」から3分で追加。
あなたの“第二の住所”を、今のうちに確保しとこ!
のっくでした〜 / いっと!