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FFTあらすじ第4章:愛にすべてを — ふたりの結末

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ストーリー難解なFFTの魅力を小学生の息子に伝えるべく、難しい言葉をいろいろ砕いて説明したラスト第4章!当時プレステでプレイし、昔を懐かしんでお子さんにこの熱さを説明したいお父さまお母さま、ぜひとも説明のお供にご利用ください(笑)ところどころ、個人的な見解は各自の見解に読みかえてくださいませ!

登場人物(この章に出る人だけ)

主要キャラクター

  • ラムザ・ベオルブ:主人公。悪魔ルカヴィの計画を止めようとする青年。
  • アルマ・ベオルブ:ラムザの妹。神の器として狙われる。
  • ディリータ・ハイラル:王女オヴェリアと行動をともにし、国の支配者へと登りつめる。
  • オヴェリア王女:新しい王として国を導くが、心の平和を失う。

ラムザの仲間たち

  • アグリアス・オークス:王女の元護衛騎士。正義を信じてラムザの味方となる。
  • ムスタディオ:機械職人の青年。ラムザの信頼できる仲間。
  • オルランドゥ(雷神シド):伝説の剣士。ゴルターナ公に仕えていたが、裏切りの罪で投獄される。のちにラムザに協力。
  • オーラン・デュライ:オルランドゥの養子。のちに「デュライ白書」を書く学者。
  • クラウド・ストライフ:別の世界から現れた戦士(FFVII特別イベントキャラ)。

教会とルカヴィたち

  • ヴォルマルフ → ハシュマリム:教会の黒幕。神の復活をねらうルカヴィの一員。
  • ダイスダーグ・ベオルブ → アドラメレク:ラムザの長兄。権力欲に取りつかれ悪魔と化す。
  • エルムドア侯爵 → ザルエラ:すでに人ではない吸血鬼のような存在。死と操りを司るルカヴィ。
  • アルテマ:ルカヴィの頂点に立つ存在。人の絶望を食らう“聖天使”。

あらすじ

国の崩壊と新しい戦いのはじまり

ラーグ公とゴルターナ公の戦争(獅子戦争)はついに最終局面をむかえ、国中が混乱していました。
ラムザは、教会の黒幕ヴォルマルフが「ゾディアックストーン」を使って悪魔をよみがえらせようとしていることを知り、妹アルマを守るために動き出します。

そのころ、王女オヴェリアはディリータに助けられ、ゴルターナ軍の混乱をおさえます。
しかし、ディリータは“力で平和を作る”という道を選び、ラムザとはちがう方向へ進んでいきます。

アルマが狙われる理由

教会が求めていたのは、古の神を復活させるための器(うつわ)
その器として選ばれたのがアルマ・ベオルブでした。
彼女はヴォルマルフが持っていた聖石が反応したことで、聖天使アジョラの生まれ変わりとされる“特別な人”だったことが判明したのです。

ヴォルマルフはアルマを連れ去り、「神の復活」の儀式を始めようとします。
ラムザはアルマを追いかけ、ルカヴィたちとの最終決戦に向かいます。

次々と立ちはだかるルカヴィたち

【戦闘:リオファネス城地下墓地(ザルエラ戦)】
エルムドア侯爵の正体は、すでに死を超えた存在でした。彼はルカヴィ「ザルエラ」として蘇り、死者の魂を操ります。
ラムザたちは死霊に囲まれながらも奮戦し、ザルエラを撃破。

【戦闘:ベオルブ邸地下(アドラメレク戦)】
ラムザは家族を救うために屋敷へ戻りますが、そこには兄ダイスダーグが待っていました。
ダイスダーグは「家を守るためだ」と言いながらも、実際は権力の欲望に飲み込まれていました。
そしてついに、彼はルカヴィ「アドラメレク」と化します。雷と炎をまとった兄を、ラムザは涙ながらに倒します。

その場にいたザルバッグは、弟の戦いを見てすべてを悟ります。
「ラムザ、お前の言っていることは本当だった

そう言い残し、ザルバッグは命を落としました。

ヴォルマルフとハシュマリムの正体

【戦闘:死都ミュロンド(ハシュマリム戦)】
黒幕のヴォルマルフは自らの体を悪魔にささげ、ルカヴィ「ハシュマリム」として姿を現します。
重力と大地をあやつる力で戦場をゆがめ、ラムザたちを苦しめますが、仲間たちは協力してこれを打ち破ります。

アルマをめぐる最終決戦

【戦闘:飛空艇の墓場(アルテマ戦)】
ついに最後の戦いが始まります。
ヴォルマルフの目的は「アルマの体に神アルテマの魂を宿す」こと。
アルマは抵抗しますが、アルテマがその体を奪おうとします。

ラムザはアルマを救うため、仲間とともにアルテマへ挑みます。
アルテマは巨大な光の翼を広げ、「神の裁き」と称して世界を破壊しようとしますが、ラムザは一歩も引きません。
長く激しい戦いの末、ラムザはアルテマを倒し、妹を救います。

ラムザとアルマのその後

戦いのあと、大爆発でその場は崩れ落ち、ラムザとアルマの姿は見えなくなります。
しかし、仲間のオーランは「確かに二人を見た」と語ります。
ふたりはおそらく生きており、静かに旅を続けているのだろうと信じられています。

真実を記す者、オーラン・デュライ

戦いののち、オーラン・デュライはすべての真実を記録し、「デュライ白書」としてまとめます。
そこには「ラムザ・ベオルブこそ真の勇者だった」と記されています。
しかし、教会は自分たちの罪を隠すため、オーランを異端者として捕らえ、処刑してしまいました。

それでも彼の本は未来に残り、いつの日か発見されます。
長い時を経て、人々はようやく真実を知るのです。

ディリータとオヴェリアの悲しい結末

ディリータは王女オヴェリアと結婚し、王の座につきます。
けれど、ふたりの間にあったのは信頼ではなく、疑いでした。
オヴェリアは「利用された」と感じ、短剣をディリータに突き立てます。
ディリータは倒れながらも彼女を抱きしめ、「なぜだ…オヴェリア…」とつぶやきます。
二人が生きたのか、死んだのか――誰も知らないまま、物語は幕を閉じます。

この章での主な戦い

  • リオファネス城地下墓地(エルムドア侯爵=ザルエラ戦)
  • ベオルブ邸地下(ダイスダーグ=アドラメレク戦)
  • 死都ミュロンド(ヴォルマルフ=ハシュマリム戦)
  • 飛空艇の墓場(アルテマ最終決戦)

FAQ

Q. アルマはなぜ狙われたの?

アルマは心が清く、強い「魂(たましい)」を持っていました。
ルカヴィたちは、その清らかな心を利用し、神アルテマの器として復活のために必要だったのです。

Q. ルカヴィって結局なんだったの?

ルカヴィは、昔の戦争で封じられた悪魔たちです。人の心の弱さや欲望につけこみ、ゾディアックストーンを通してこの世界に戻ってきました。

Q. ラムザは本当に死んだの?

公式な記録には「死んだ」と書かれていますが、オーランの証言から「生きている」と信じる人が多いです。
ラムザとアルマは、きっとどこかで静かに生きている――そんな希望が残されています。

Q. ディリータは悪人だったの?

ディリータは悪人ではありません。けれど、目的のために人を利用してしまいました。
彼もまた「正義の形」を探して苦しんだひとりです。


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これで全4章おわりです。
最後まで読んでくれてありがとう。これで親子で楽しめる!はず!ホントはまだまだ書き足りないけど、登場人物多くて段々混乱するのよね…。イズルード、入れるべき?クラウドもうちょい触れるべき?あー、追加するかもしれません(笑)
それではのっくでしたー、いっと!

アラフォーOL×Androidラバー|ザクッと解決係
のっく
Androidラバー主婦です。資格は 情報セキュリティマネジメント/J研情報デザイン上級/簿記3級/ITパスポート/社会福祉士/ヘルパー2級。会社では中堅だけど、年上だらけの職場で永遠の下っ端感…。プレゼンは得意じゃないけど、教えるのは好きで「ザクッと分かりやすい」って言われがち。 このブログでは、スマホのつまずき解消や、勢いで買ったChromebookに四苦八苦した話、プロテイン・ダイエット・育児、気になったことを雑多にポンポン書いていきます。肩の力ぬいてどうぞ〜!
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